2020.02.17

2020.02.17

「フェーズ変わった」「対応は後手」 新型肺炎対応で各党から政府に注文相次ぐ(毎日新聞) – Yahoo!ニュース


新型コロナウイルスによる感染症で国内初の死者や感染経路が不明な患者が確認されたことを受け、与野党は14日、それぞれ対策本部の会合を開いた。各党とも「フェーズ(段階)が変わった」との認識を示し、感染拡 – Yahoo!ニュース(毎日新聞)

情報源: 「フェーズ変わった」「対応は後手」 新型肺炎対応で各党から政府に注文相次ぐ(毎日新聞) – Yahoo!ニュース

各党の認識度が分かって面白い。

 ◇新型肺炎を巡る与野党の政府への要望事項

<公明党>

▽感染症対策などの専門家会議の設置

▽安倍晋三首相が記者会見で国民向けのメッセージを発出

<国民民主党>

▽渡航中止と入国拒否の範囲を中国全土に拡大

▽新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の早期発出

▽消費税8%への減税を含む経済対策の実施

<共産党>

▽2019年度補正予算の追加編成

▽ダイヤモンド・プリンセスの乗客・乗員の早期下船

<自民党>

・入国拒否の中国全土への拡大

・医療機関向けガイドラインの策定

・国民への正しい情報の伝達

※自民党は対策本部の会合で出た主な意見

 日本維新の会も対策本部の会合を開催。馬場伸幸幹事長は「他の野党のように、役所に文句を言うのではなく、情報交換して国民の生命財産を守り、安心安全を確保していく」と強調した。

 一方、立憲民主党は「まだ政府を批判するタイミングではない。タイミングを間違えるとこちらに批判が来ることも考えられる」(幹部)として、当面は推移を見守る構えだ。【浜中慎哉、原田啓之】

一番驚くのはこの状況で、自分に批判が来ることを恐れてなにも言わないっていう。。。批判するかどうかじゃなく、与党だったらどうするのか。という話だと思うのだが、、、自分たちが批判されるかもしれないから、タイミングを考えて批判する。って。。。

与野党の区別なく、この問題に全力で当たる必要がある。という話で、すでに国内で日本人から日本人への感染が確認されて、中国人との接触が確認できない事例のほうが増えてきている以上、今更中国全土を拒否してもほとんど意味はないだろう。もちろん、しないよりはしたほうが良いということもあるかもしれないが、、、もう、そういうフェーズではなく、国内の経済活動をどれくらい制限するべきかという状況だと思う。

一方で、アメリカが中国全土を渡航禁止にしたのを見ておきながら、できることはやったのでしょうがないみたいな政府の態度もどうかと思うし、信用を損なう行為だろう。

今の状況で満員電車なんて洒落にならないし、それをやめさせる言い訳を政府が与えてあげることくらいはしたほうが良いと思うが、何もないのか。この感じでは、WHOが認めるパンデミックは日本で起こるかもしれない。

#まだ起こってないと思いたいが。。。