「ネットビジネスを通して、それぞれのHappyに寄与する。」
ここで言うそれぞれとは、顧客、社員を含む関係者すべてであり、各個人、各法人がそれぞれHappyになれるように努力していくことを理念とする。そのために最も重要なのは、物事に対して誠実に対処することである。顧客はもとより、すべての関係者に対して誠実であることがすべての根本となる。 また、われわれはアーティスト、クリエイターと同じ目線を持つことが必要であるため、感性や感覚といった、ある種定量化しづらいものを排除しない。ほとんどのものは数値化などにより論理的な判断が可能であるが、必要以上に数値化、定量化に依存しないようにする。
われわれは、情報、知識、コンテンツ、コミュニケーションの総合的な「場」の提供を行う。
これらの総合的な「場」は、単にコンテンツ、情報の 配信、流通だけではなく、コンテンツの制作を通した教育や老後の生きがいなど、各個人のHappyに寄与できる部分において最大限に寄与するもの とする。また、ネット上の関係にとどまらず、リアルでの関係についてもその可能性を否定しない。
最大限に「それぞれのHappyに寄与する」ためには常に変化していくことが必要である。
ダーウィンの進化論で多く引用されているとおり、
「生き 残るのは賢いものでも、強いものでもなく変化できるものである。」
この言葉の意味を理解し、行動していくことが非常に重要である。 変わり続けるということは逆に言うと将来像をひとつに規定できないということになるが、変わり続けていくことをただひとつの将来像とする。