2020.02.19

新型肺炎 「感染拡大」前提に対策 政府、専門家会議受け(毎日新聞) – Yahoo!ニュース


新型コロナウイルス感染症への対応で、政府は16日に初めて開いた専門家会議の議論を踏まえ、感染経路がたどれない患者が国内各地で出ることを前提とした対策にかじを切った。加藤勝信厚生労働相は「これから考え – Yahoo!ニュース(毎日新聞)

情報源: 新型肺炎 「感染拡大」前提に対策 政府、専門家会議受け(毎日新聞) – Yahoo!ニュース

政府の対応がこれか。。。「感染拡大」前提で、満員電車放置か。。。

非常事態として明日から10連休とかの選択肢もあり得ると思うが。。



2020.02.17

「フェーズ変わった」「対応は後手」 新型肺炎対応で各党から政府に注文相次ぐ(毎日新聞) – Yahoo!ニュース


新型コロナウイルスによる感染症で国内初の死者や感染経路が不明な患者が確認されたことを受け、与野党は14日、それぞれ対策本部の会合を開いた。各党とも「フェーズ(段階)が変わった」との認識を示し、感染拡 – Yahoo!ニュース(毎日新聞)

情報源: 「フェーズ変わった」「対応は後手」 新型肺炎対応で各党から政府に注文相次ぐ(毎日新聞) – Yahoo!ニュース

各党の認識度が分かって面白い。

 ◇新型肺炎を巡る与野党の政府への要望事項

<公明党>

▽感染症対策などの専門家会議の設置

▽安倍晋三首相が記者会見で国民向けのメッセージを発出

<国民民主党>

▽渡航中止と入国拒否の範囲を中国全土に拡大

▽新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の早期発出

▽消費税8%への減税を含む経済対策の実施

<共産党>

▽2019年度補正予算の追加編成

▽ダイヤモンド・プリンセスの乗客・乗員の早期下船

<自民党>

・入国拒否の中国全土への拡大

・医療機関向けガイドラインの策定

・国民への正しい情報の伝達

※自民党は対策本部の会合で出た主な意見

 日本維新の会も対策本部の会合を開催。馬場伸幸幹事長は「他の野党のように、役所に文句を言うのではなく、情報交換して国民の生命財産を守り、安心安全を確保していく」と強調した。

 一方、立憲民主党は「まだ政府を批判するタイミングではない。タイミングを間違えるとこちらに批判が来ることも考えられる」(幹部)として、当面は推移を見守る構えだ。【浜中慎哉、原田啓之】

一番驚くのはこの状況で、自分に批判が来ることを恐れてなにも言わないっていう。。。批判するかどうかじゃなく、与党だったらどうするのか。という話だと思うのだが、、、自分たちが批判されるかもしれないから、タイミングを考えて批判する。って。。。

与野党の区別なく、この問題に全力で当たる必要がある。という話で、すでに国内で日本人から日本人への感染が確認されて、中国人との接触が確認できない事例のほうが増えてきている以上、今更中国全土を拒否してもほとんど意味はないだろう。もちろん、しないよりはしたほうが良いということもあるかもしれないが、、、もう、そういうフェーズではなく、国内の経済活動をどれくらい制限するべきかという状況だと思う。

一方で、アメリカが中国全土を渡航禁止にしたのを見ておきながら、できることはやったのでしょうがないみたいな政府の態度もどうかと思うし、信用を損なう行為だろう。

今の状況で満員電車なんて洒落にならないし、それをやめさせる言い訳を政府が与えてあげることくらいはしたほうが良いと思うが、何もないのか。この感じでは、WHOが認めるパンデミックは日本で起こるかもしれない。

#まだ起こってないと思いたいが。。。



2020.02.14

新型コロナは抑え込みに失敗、日本全体がクルーズ船化


まあ、ステージが変わった時期に国会でやってたのが「さくらの会」だったし、アメリカやロシアの対応を見れば、対応が不十分だったのは明白。中国との関係、観光立国、経済への影響を考えて、できなかったのか、しなかった、のかはわからないが、対応に失敗したということだろう。

ただ、症状が思ったより軽いということはいいニュースだ。今回、更にステージが変わった。これから多くなるであろう、重症化した人の対応で、日本の医療体制が持つのか。どうやってもたせるのかが大きな課題だろうが、この時期の国会で、ヤジだ何だ言っているのが非常に残念というか、情けないというか、、、

政治家は結果責任を取るのだから、後で責任をとるんだろうけど、ちゃんとやろうよ。

もし、本当に新型コロナを恐れるなら、アメリカあたりへ国外脱出するしかないか。今がギリギリか。アメリカから見ると中国と日本はあまり変わらない状態になっただろうから、もう遅いか、日本へ広めた中国人と同じことになる可能性を考えれば、とどまるべきだろうか。

クルーズ船の扱いをテレビでやっているが、、日本全体がクルーズ船になったということだ。世界視点で見ると、なんとか、日本国内で留めるということを考えるということだ。

ウイルス検査では、感染の否定ができない以上、症状がない人の検査はあまり意味がなく、現実的な対応を考える必要がある。一方で、重症化した人の確定診断には利用できるだろうから、今後は重症化した人を優先するしかないだろう。

まず、我々ができること、すべきことは、人混みに行かない、手洗い、よく寝ることだろう。パニックにならず、冷静に対応することが必要だ。
そして、政治家を選ぶときにはよく考えないといけない。

結局のところ

映画とかで、「いいニュースと悪いニュースがある。どちらから聞きたい?」とかあるけど、それで言うなら、

良いニュースは、「新型コロナは、思ったより軽くすむことが多いようだ。子供への影響も少ないらしい。”コロナウイルス”が怖い感じがするが、コロナウィルスによる症状の多くは、普通の風邪である。必要以上に恐れることはない。」

悪いニュースは、「もうすでに、国内で普通の風邪と同様に広がっていることが推測される。日本全体がクルーズ船と同じように新型コロナが広がっている状態だと言うことがわかった。新型コロナによる日本のクルーズ船化だ。」

「じゃあ、どうすればいい?」
「あなたは今、船の中の人だから、冷静に、とにかく冷静に、パニックにならないように。あなたが少し前、クルーズ船の中にいる人がするべきだと思っていたことをすれば良いと思うよ。」という感じだろうか。





次の記事 » · « 過去の記事