酔いどれのひとりごと

2016.12.03

自動車の暴走事故を防ぐには、、アクセルを踏み込んだらブレーキ


以前、考えたことが最近現実になっている記事を見たので書いてみる。

暴走の問題は、
「アクセルとブレーキを踏み間違える」
ことで起きていることが多い。

踏み間違えを防止するか、最近の自動車のように補助システムとして止まればいいのだが、、、
ゆくゆくは高齢者に運転支援システムを必須にするとしてもすぐには出来ない。

踏み間違えて問題が大きくなるのは
「止めようと思って更に強く踏み込む」
これである。加速するから更に止めようと強く、、、、である。
通常の安全運転で、アクセルをベタ踏みすることはほとんどない。(高速で加速のときくらいである。)

なので、(間違えて)アクセルを強く完全に踏み込んだときにはブレーキがかかれば良い。
もちろん、急ブレーキは危険なのでそれなりの弱さで。。
ハードウェアで実現した器具が最近作られたという記事を見た。

でも、やはりハードウェアを取り付けるのはハードルがある。

事故を大きくしないために、アクセルの出力カーブを変更すれば良い。
例えば、完全に踏み込んだ状態を100とするならば、通常はリニア、もしくはある種のカーブで踏み込みの力と出力が比例しているはずだが、
95から上は出力を0にすればいい。これであれば、電子制御のエンジンであればソフトの書き換えだけで対応が可能だと思われる。

高速で加速する場合も踏み抜けてしまったら戻せば良い。

しかし、本当は、「完全に踏み込んだらブレーキ」をハードウェア、ソフトウェアどちらでも良いので自動車全体で必須にすれば、
踏み間違え事故は非常に少なくなると思う。





次の記事 »