ニュース

2012.03.19

ゲームのパクリは許されるのか?――グリー&DeNAが開けた禁断の扉 (ねとらぼ) – Yahoo!ニュース


このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - ゲームのパクリは許されるのか?――グリー&DeNAが開けた禁断の扉 (ねとらぼ) – Yahoo!ニュース
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
Share on FriendFeed
ゲームのパクリは許されるのか?――グリー&DeNAが開けた禁断の扉 (ねとらぼ) – Yahoo!ニュースこらぼらぼ有限会社

ゲームのパクリは許されるのか?――グリー&DeNAが開けた禁断の扉 (ねとらぼ) – Yahoo!ニュース.

ゲームのパクリは許されるのか?――グリー&DeNAが開けた禁断の扉

ねとらぼ 3月8日(木)13時32分配信
ゲームのパクリは許されるのか?――グリー&DeNAが開けた禁断の扉
今回争点となった「魚を釣り上げるシーン」。写真はMobageで配信中の「釣りゲータウン2」のもの
 ゲームの「模倣」や「類似」はどこまで許されるのか――。グリー対DeNAの訴訟が、思わぬ波紋を呼んでいる。

 既報のとおり、東京地裁(阿部正幸裁判長)は先月、携帯電話用釣りゲーム「釣りゲータウン2」を運営するDeNAらに、ゲームの配信停止と約2億3400万円の損害賠償支払いを命じる判決を下した。グリーが運営する「釣り★スタ」に内容が似ているとして、著作権侵害が認められたためだ。

 DeNA側は即日控訴しており、裁判は高裁へと持ち込まれる形となったが、今回の判決に驚いているゲーム関係者は多い。ゲーム内容の模倣・類似が「著作権侵害」だと判断されたこと、そしてゲームのインタフェースやシステムについて「創作性」が認められたという点で、今回の判決が持つ意味は大きい。

●争点となった「引き寄せ画面」とそのシステム

 これまでゲーム開発者の間では、基本的にゲームの「模倣」や「類似」については、かなりのラインまで「セーフ」であると考えられてきた。さすがにプログラムやデザインなどを丸々コピーしていればアウトだが、それこそ「スペースインベーダー」の時代から、大ヒットしたゲームに他社が追随するというのはよくあることで、「ルールやシステム、インタフェースなどが似ている」程度で、著作権侵害と判断されることはまずなかった。

 今回の判決では、針にかかった魚を引き寄せるシーンが一つの争点となった。どちらも画面中央にダーツの的のような同心円が描かれており、黒いシルエットで表現された魚が、的の特定の位置に来た時に決定ボタンを押すと引き寄せることができる。確かにパッと見た印象はそっくりに見える。

 しかしよく見ると微妙な違いはある。例えば「釣り★スタ」では、魚が的の中心に近いほど引き寄せやすくなるが、「釣りゲータウン」では的が放射状に分割されたパネルになっており、当たりのパネルとハズレのパネルがある。また中心部はボーナスパネルになっており、ここでボタンを押すとスキルのようなものが発動する。デザインやシステムを丸々コピーしているというわけではない。

 しかし今回の地裁判決では、これを「著作権侵害」だと判断した。判決文を読んだところ、判断に至った理由はおおむね次のようになる。

・視点が水中に固定されている
・三重の同心円で的を表現
・魚を黒い魚影で表現
・魚が同心円の一定の位置に来た時に決定キーを押すというゲーム性

 特に重視されたのは、魚を釣り上げるという行為を表現するにあたって「他にも多数の選択肢があるなかで、意図的にこれらを選択した」という部分のようだ。

 視点は水中でなく水上でもよかったし、「魚が同心円の一定の位置に来た時に決定キーを押す」というシステムについても、他に表現する方法はあった。加えてこれらの表現を取り入れたのは、携帯電話用釣りゲームでは「釣り★スタ」が初であり、「創作性の高い表現」であると判断された。ゲームのインターフェースやシステムについて「創作性」を認めたケースは過去にほとんど例がない。判決文には「相違は認められるものの、本質的特徴についての同一性は維持されている」とある。たとえ完全コピーでなくとも、「本質的特徴」が共通していれば著作権侵害にあたるということになる。

●「引き上げ画面」以外については“セーフ”と判断

 しかしグリー側の主張がすべて認められたわけではない。グリー側はもう一つの争点として、全体的な画面デザインやページ遷移の流れなどについても類似を指摘していたが、こちらについては主張が却下されている。

 これらは以前の作品にもしばしば見られた「ありふれた表現」であり、アイデアレベルにすぎない、というのが大きな理由だ。また表現上の制約やユーザーの利便性を考えると、おのずと選択肢は限られてくる。携帯電話の画面で、ユーザーにとって遊びやすいインタフェースを追求すれば、ある程度完成型が似てしまうのは仕方がない、というわけだ。

 総括すると、判断を分けたのは「多くの選択肢が考えられる中で、あえて似た表現を選択したかどうか」と、「これまでに前例のない表現だったかどうか」の2点だろう。逆に言えば、そうでないものは「ありふれた表現」、もしくは「表現ではなくアイデアレベル」であり、創作性は認められないということになる。

●結局、ゲームのパクリはどこまで許されるのか

 とは言え今後、今回の判決を他のゲームに照らし合わせた時に、どこまでが「創作性の高い表現」であり、どこまでが「ありふれた表現」もしくは「アイデアレベル」なのかを判断するのはやはり難しいと感じた。今回は「表現上の選択肢が他にあったか」と「前例の有無」が決め手になったが、それならゴルフゲームのパワーゲージは? 格闘ゲームのシステムは? ゲームにはこうした「伝統的な表現」が数多くあり、細かいところまで問い始めればきりがない。

 あくまで筆者の感覚だが、今回の裁判も、判決文を読んだ限りではグリー側、DeNA側、どちらの主張にもそれぞれ一理あるように感じられた。おそらく高裁では、グリー側は「引き寄せ画面以外」の全体的な類似について引き続き主張するだろうし、DeNA側は逆に、引き寄せ画面の表現についても「ありふれた表現」であると主張するだろう。

 結局はボーダーラインをどこに引くかであって、どこまでがセーフなのかはケースバイケースとしか言いようがない。特にソーシャルゲームの場合、現在主流となっているタイトルの多くが同じシステムを使い回しており、もしボーダーラインをシビアに設定すれば、最悪ほとんどのタイトルが著作権侵害ということになってしまう。

 もちろん、すでにシステムが広まっているということで「ありふれた表現」と判断されるかもしれないが、仮にもし、どこかが「お宝の奪い合いはウチが元祖だ」とか、「カードコレクションの要素を取り入れたのはウチが最初だ」などと言い出したらどうなるのか。今回の裁判の行方を興味深く見守っているゲーム開発者は多いはずだ。

 ゲームのインタフェースやシステムに「創作性」が認められたという点で、今回の判決がゲーム業界に与えた衝撃は大きい。しかし同時に、「模倣・類似は悪か?」という問題をあらためて投げかけた形にもなった。グリーが開いた禁断の扉、その奥に眠っているのは……。裁判の結果次第では、これまでの慣習や考え方も改めていく必要もありそうだ。

最終更新:3月8日(木)18時29分

これは、すごい判決だ。

まあ、最終的な落とし所としては、最高裁まで行って、著作権的には問題なし、もしくは問題があっても賠償金はなし。という感じで終わるのだろうけども、、、

もし、この判決のまま確定するようなことがあれば、ゲームに限らず、ものすごいインパクトがあるだろう。
ゲームの操作方法などに対して、特許ではなく著作権を、今回のように全く同じではなくても、ある程度広げて適用するということになれば、そりゃぁ、いくらでも問題になる部分は存在するわけで、その上、賠償金まで認められたとなれば、えらいことである。
そして、著作権で、、、ということだから特許のように出願する必要すらなく、すべての著作物について適用されるということになれば、、

実はGREEが痛いのではないかと思うのは私だけだろうか。。

そして、この裁判官はどれくらい大きな問題なのか、わかっているのだろうか。

「携帯ゲームでは」初めてと認定しているようだが、、、
釣りゲームのインターフェイスということなら、先にやっているゲームがあるだろうから、それは無視していいのだろうか。
著作権が媒体によって別のモノだと認定されるとは思えないのだが。。

もう一度書くが、おそらく著作権的には問題なし、もしくは問題があっても賠償金はなし。ということになると思うが、、、
そうならなかったら、、、昔のゲーム創成期の著作権保持者、会社の価値が上がることになったりするのではないかと思うのだが。。



2012.01.17

クチコミサイトにおける、ステルスマーケティング(ステマ、やらせ)について


このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - クチコミサイトにおける、ステルスマーケティング(ステマ、やらせ)について
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
Share on FriendFeed
クチコミサイトにおける、ステルスマーケティング(ステマ、やらせ)についてこらぼらぼ有限会社

急にステルスマーケティング(ステマ、やらせ)が話題になってテレビでまで報道されているが、、、

そんなに大騒ぎする事自体が、インターネットリテラシーの欠如を晒しているような気がする。

口コミサイトの情報、ネット掲示板の情報なんて、もともとそんなものである。というのが原則だと思う。
軽くて早い情報だからこそ、信頼性は自分で担保しないといけない。

これまでのメディアは信頼性はある程度担保されていた。
新聞にしろ、雑誌にしろ、テレビにしろ、、、、ある程度の差はあれども、メディアとして生きるためにはある程度の信頼性がないと生きていけないためである。
#一部話題だけ提供するような信頼性の低いメディアも存在しているが、それはそれで、「そんなもの」として見ていると思う。

逆に言うと、レガシーメディアとネットメディアとの差別化点はそこである。ネットメディアに押されているが、情報における「信頼性」はものすごく重要だから、差別化が可能であろう。

ネットの情報、特に口コミサイトや掲示板は「そんなもの」である。
誰かが便所の落書きと表現していたが、まあ、そこまでではなくても「そんなもの」である。
Yahoo!が規約に違反しているから裁判も含めて、、、なんて言っていたようだが、、、まあ、パフォーマンスに過ぎないだろう。見せしめ的にやるのかもしれないが。。
なぜなら、口コミレベルで、すべての情報について信頼性を担保することは不可能であるから。
ヤフー知恵袋で、答えが間違えていることもあるのは当然だし、それについて意図的か、意図的でないかとか言い出す事自体がナンセンスで、ネットの良さを殺すことになりかねない。

口コミ、掲示板の情報は、ある程度のバイアスがかかっているのが当然と考えるべきである。
#本当はテレビの編集においても同じだろうけども。。。

たとえば、ある店の口コミを書くとして、、、

・一見さんで入店した場合
・常連で店主をよく知っている場合
・ビジネス的に関連がある場合
・店主が親戚である場合

なんていうだけでどうしてもバイアスがかかるのはしょうがないし、当たり前である。
例えば、一見さんとビジネス的に関連がある人が同じような口コミを書いていた場合、同じ情報であっても背景が違うからこっちはダメなんて言えないというか、判別できない。
お金をもらっていたからダメだとか、もらってなくても駄目だとか、、、親戚だとだめなのか、、、とか、、、不毛な感じだ。そんなところをとやかくいうこと自体がナンセンス。
もう、そういうものなんだから。

続きを読む »



2012.01.11

アイコトバというクーポンサイトについて。(ワールドビジネスサテライトより)


このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - アイコトバというクーポンサイトについて。(ワールドビジネスサテライトより)
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
Share on FriendFeed
アイコトバというクーポンサイトについて。(ワールドビジネスサテライトより)こらぼらぼ有限会社

去年の書きかけを追記して放出。。

———-
先日のワールドビジネスサテライトで、アイコトバというクーポンサイトができたという話だった。
このサイトを、新規ビジネス企画という視点で見てみるとする。

結論からいうと、おそらくうまくは行かないのではないか。

このサイトの独自なところは、クーポン発行している店がお金を払わなくてもいいというところ。
そのかわり、クーポンを取得するために、「アイコトバ」を入力する必要があり、そのアイコトバが広告になっているわけである。
その「アイコトバ」広告による収入でやっていくというビジネスモデルである。

さっと聞いて、意味がわからなかった。w
クーポン主と広告主が別っていうことだ。クーポンによる受益者と広告による受益者が別で、、、、クーポンの方は無料。広告の方は有料。
っていう話なのだが、、、、

え?どういうこと?っていう感じだった。
要するに、クーポン発行する人は地元の飲食店の人(無料)で、広告を出すのはコカコーラなどの大企業(有料)を想定している感じだ。

問題点は、ビジネスモデル自体にある。

現在、主流になっている、というか乱立しているクーポンサイトというのは、グルーポン、ポンパレに代表されるサイトである。
過去には、ホットペッパー、ぐるなびに代表されるフリーペーパー、Webを媒体としたクーポン?サイトがあった。
#ホットペッパーって、Foomooになったと思ったら、またホットペッパーに戻ったのか。まあ、このあたりはブランディングの面白いっていうか見事な失敗例になるのだろうけども。

ホットペッパー、ぐるなびなどのサイトはクーポンを出すお店が広告料として、紙面の広さに応じた料金を払っている。
グルーポンなどは、クーポンの代金の3-5割を広告料金としてお店が払っている。

どちらも、受益者とお金を出す人が同じ。
これ、当たり前だけども、、、

ホットペッパーなどは、先に定額の広告料金を払うから、クーポンが10円引き。なんてことはない。そんなのでは広告料金が無駄になってしまう。
だから、無駄にならない程度で広告効果があるようなところ、頑張ってクーポンを出す。
グルーポンはもともと半額以下ってうたっているため、半額程度のクーポンしか存在しない。結構お得なクーポンが出る。
#本当はそれでもペイするような健康食品や化粧品などが増えているのは目に見えているが。。。

一番の問題は、クーポンを出すのが無料だという売り自体が問題となって、クーポンを出す側に、いいクーポンをだそうというインセンティブが働かない。ことである。
これは死活問題で、いいクーポンがないと広告媒体としての魅力がないので広告主が集まらない。
会社は会社で、広告主を見つけることが収入になるから、クーポン主より広告主に営業に行くことになる。と、クーポンの質が下がって、、、(以下略
という悪循環になると考えられる。

クーポンを出すのが無料だから、そのぶん安くしたクーポンが出せる。というふれこみだけども、そうはならないだろう。。

では、どうするべきだろうか。
あとは有料。w

続きを読む »



2012.01.09

家電凋落 「融合」に活路 総合電機、機器+サービスで攻勢 (フジサンケイ ビジネスアイ) – Yahoo!ニュース


このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 家電凋落 「融合」に活路 総合電機、機器+サービスで攻勢 (フジサンケイ ビジネスアイ) – Yahoo!ニュース
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
Share on FriendFeed
家電凋落 「融合」に活路 総合電機、機器+サービスで攻勢 (フジサンケイ ビジネスアイ) – Yahoo!ニュースこらぼらぼ有限会社

去年の書きかけを。。。

家電凋落 「融合」に活路 総合電機、機器+サービスで攻勢 (フジサンケイ ビジネスアイ) – Yahoo!ニュース.

 

家電凋落 「融合」に活路 総合電機、機器+サービスで攻勢

フジサンケイ ビジネスアイ 12月29日(木)8時15分配信

 デジタル家電の凋落(ちょうらく)に苦しむ電機メーカーが、構造転換を急いでいる。韓国など海外勢などとの価格競争からコモディティー(汎用(はんよ う))化が進み、看板だった薄型テレビは想定を上回るスピードで価格が下落し、各社の業績をむしばむ。「デジタル家電の終焉(しゅうえん)」を目の前にし て、各社が活路を見いだそうとしているのが機器とサービスの「融合」だ。新領域を次代の“飯の種”にできるのか。かつて世界を席巻した日本の電機の実力が 試される。

◆先見えぬ薄型テレビ

都内最大級の規模を誇る東京・有楽町の家電量販店ビックカメラ。先月、ここで“異変”が起きた。開店以来、1階の入り口そばの特等席に陣取っていた薄型 テレビ売り場が姿を消したのだ。2階に“配置転換”されたテレビ売り場の販売員は「テレビが家電の花形ではなくなった」と力なく話す。

薄型テレビの凋落は数字にも表れている。調査会社BCNによると、12月1~24日の薄型テレビの総販売額は前年同月と比べ2割以上も下落、平均単価も 5万円を割り込み4万9500円まで落ち込んだ。7月の地上デジタル放送への完全移行で国内需要が急減し、トンネルの出口が見えない状態が続いている。

電機各社は生産体制の抜本的な見直しに着手。パナソニックはプラズマパネルの生産能力を約半分にするほか、主要部品の外部調達や生産の外部委託の割合を高め、パネル生産から組み立てまで一貫して手がける「垂直統合型」と決別する。

12年3月期まで8年連続でテレビ事業が営業赤字になる見通しのソニーも、「販売台数を追わない」(ソニーの平井一夫副社長)戦略に方針転換。重荷だったサムスンとの液晶パネル生産子会社は、持ち株全株をサムスンに売却することを決めた。

◆インフラ、エネ、IT

苦戦しているのはテレビに限らない。今や日本の電機メーカーが世界シェアの大半を握るような商品はデジタルカメラや家庭用ゲーム機など数えるほど。

その最大の理由は技術面での差別化が難しくなったことがある。資金を注ぎ込めば容易に高品質のものがつくれるようになり、家電製品の多くがコモディティー化し過当競争に陥った。

八方ふさがりのデジタル家電に代わり、電機各社が新たな収益の柱として期待するのが、社会インフラや医療機器、ネットワークだ。特に東日本大震災をきっ かけに環境・エネルギー関連事業への注目が高まっている。震災後初めての開催となった10月の家電見本市「シーテックジャパン」では環境・エネルギー分野 の展示がひときわ盛り上がった。

日立製作所は社会インフラ関連事業のほか情報事業でも強みを持ち、インフラとIT(情報技術)を組み合わせたシステム売りで攻勢をかける。東芝や三菱電機もインフラ関連製品への傾斜に力を注ぐ。

パナソニックは三洋電機やパナソニック電工などグループの総合力を生かし、太陽電池や住宅建材などの商品と運用・保守事業のノウハウを掛け合わせ、快適 性や省エネ空間を追求する「まるごとソリューション事業」を強化する。来年1月に専門部署を新設し、12年度には100億円規模を投資する計画だ。

■新領域 試される日本メーカーの実力

持ち駒がほぼデジタル家電に限られるソニーは、ネットワーク化に活路を見いだす。テレビだけでなく、携帯ゲーム機やタブレット端末にも独自のネットワーク機能をつけ、他社との差異化を図ろうとしている。

また、本格化する高齢化社会を見据え、各社とも医療機器分野にも経営資源を投じる。日立や東芝、パナソニック、ソニーは診断装置や治療機器、医療用モニター、病院向けロボットなど幅広い商品群を抱え、しのぎを削る。

インフラや医療機器などの次世代事業に共通するのは、「売り切り型」の商品ではなく、機器とサービスを融合した「セット売り」だ。

「ハードとソフトを一括して提供できる技術とノウハウの積み重ねこそが日本メーカーの持つ強み」と電機アナリストは指摘する。

ただ、こうした新領域もいずれ海外勢がキャッチアップして価格競争に巻き込まれる懸念は拭えない。

「いいモノを作っていれば、売れる時代は終わった」。電機幹部は自戒を込めてこう語る。テレビの二の舞いはもう許されない。海外勢を圧倒するビジネスモデルを構築できるか。電機各社の知恵が問われている。(古川有希)

【関連記事】
祭りの後は…売れ残ったテレビの山 「4K」に期待託す家電業界
パナ社内に衝撃 ブランド価値、サムスンの“5分の1”評価
30型たたき売り、40型3Dは10万円… 薄型TV、地デジ化後も価格停滞
ソニー、サムスンとの液晶合弁を解消 1兆ウォンで手放す
サムスン、“お得意さま”と報復合戦 消費者迷惑顧みず泥沼化

最終更新:12月29日(木)10時35分

さて、まあ、やっぱり、批判的な立場で言ってみる事にする。

昔から言われている、

「いいモノを作っていれば、売れる時代は終わった」

なんて言ってる人がメーカーには多いけども、、、、

それは嘘です。w
「いいモノ」は売れる。それは昔も今も変わってはいない。問題は、いいモノとは何かをわかっていない人が多いことだと思う。
いいモノとは何なのか。。。

そのためには、まず、「いいモノ」の定義をする必要があるけども、、、
「いいモノ」とは何か。

至極当たり前のことであるが、、、

・消費者が「いいモノ」だと認識できるものである。

以上。w

これには、2つの要素がある。
・いいモノというのは、まず、相対的な価値観であるから、他と比べていいモノであるということ。
・そのいいモノを消費者が理解している、わかっているということである。

大体、いいものを作るだけでは売れなくなったという人は、
前者に問題があって、、本当は、いいモノを作ってなくて、普通のモノを作っている場合が多い。
消費者視点でいいモノではない場合がほとんど。

エンジニアの考える「いいモノ」と消費者の考える「いいモノ」が違う。ことに気がついていない人が、

「いいモノを作っていれば、売れる時代は終わった」

なんて言って、言い訳のように何度も言われるのである。大体、そういう人に限って、他と変わらない、特に特徴のないものを作っている。。。
エンジニアのいういいモノとは、壊れにくいモノであったり、ものすごくマニアックな所が良かったり、、、実は他とそんなに変わらないものだったりする。

もう一度言うが、いいモノは売れる。ダイソンしかり、ルンバしかり。

本当に「いいモノ」なのに売れないものがあったら売ってあげるから持ってきて欲しいものだ。w
それこそマーケティングの問題であるかもしれない。。

しかし、エンジニアがそこを言い訳にしたら終わりだと思う。いいモノを作るのが仕事でしょうよ。

「ハードとソフトを一括して提供できる技術とノウハウの積み重ねこそが日本メーカーの持つ強み」と電機アナリストは指摘する。

Σ(- -ノ)ノ エェ!?。まじで?w

一番苦手なところじゃないのか。。。
もう10年以上前からハードウェアだけではなく、ソフトウェア、サービスとの融合でどうのこうのって言ってると思うが。。。

家電メーカーは、本当は、もう一度完全に技術者としてでいいから、ずば抜けていいモノ、他にないものを作るべきだと思う。
まあ、実際問題ハードウェアのみの製品なんか存在しなくて、ソフトウェアと融合するのは当然だけども。。。
サービスまで提供しようとすると、リスクを避ける家電メーカーやエンジニアには難しくなるから、とにかく、ずば抜けたものを作ればいい。

とにかくいいモノを作る。

まずはそこからだと思うのだが。。。

#で、裏でサービスまで考えておいて、実はこういうサービスもあとから立ち上げましょう。的なのが楽しいと思うが。。。